- 「キツすぎるよ・・・」
- 「もうこの病院で働き続けるのは無理だ」
- 「辞めるとしても、誰に、どんな理由を伝えてやめればいいのか・・・」
看護師5年目。今の病院でこのまま働き続けると心身ともに病んでしまいそう。
あなたが看護師5年目くらいでしたら、こんな悩みや苦しみがあるって人も少なくないんじゃないでしょうか。
今働いている病院の看護師を辞めるという決意はしたものの、辞める理由や退職までの円滑な進め方がわからず悶々としている方もいるでしょう。
僕も看護師を辞める際の理由や退職までの手順がわからず、感情のまま押し切ってしまったという、今でも後悔した辞め方をした1人です。
でも、看護師を辞める理由や退職の仕方をスムーズに行えば、辞めるときのストレスや退職後のご自身のあり方に光が差し込みますよね!
私と同じような失敗や苦しみをしてほしくないとの思いから、1人でも辞める理由や退職までが円滑に進んでくれることを願ってこんな記事を書きました!
・看護師を辞める理由は本音じゃなく戦略を使う円満退職の仕方5選
・看護師を辞める際に言っちゃいけない理由6つ
・看護師を辞めると決めた時に必要なメンタルと戦略「言うな!考えろ!」
・看護師を辞める手順6ステップ
・【Q&A】看護師を辞める時によく悩むこと4つ
もしも記事内容で伝わりにくいことなどがあれば、遠慮なく「お問い合わせ」や「コメント欄」よりご相談くださいね。
完全に解決することは難しいかもですが、同じ看護師仲間として一緒に真剣に考えることはできますのでどうぞよろしくお願いします。
では、「看護師を辞める理由は本音じゃなく戦略が必要なことや実際の辞め方」について、これから詳しく解説していきますね。
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看護師を辞める理由は本音じゃなく戦略を使う【退職理由5選!】

①出産・育児を退職(辞める)理由にする
妊娠・出産がある場合は、そのことを理由にしましょう。
妊娠・出産を抱えながら看護を続けるのはハードだし、上司はお祝いの言葉を添えて送り出してあげるべきです。
しかしまれに、それでも引き止めようとする上司もいると思います。
ですがそのような場合でも、妊娠・出産を理由にブレない気持ちで伝えれば、上司も引き止めにくくなるはずなので押しきりましょう。
- 今回、子供を授かりました。里帰り出産も考えていますので、申し訳ありませんが2ヶ月後の〇月〇日に辞めさてただく方向でよろしくお願いします。
- 実は不妊治療を続けておりまして、この度やっとの思いで子供を授かりました。妊娠・出産の期間を大切に過ごしたいので、申し訳ありませんが1ヶ月後の〇月〇日に辞めさてただく方向でよろしくお願いします。
②体調不良を退職(辞める)理由にする
体調不良に伴う診断書があれば、診断結果と体調不良を理由に辞めさせてもらいましょう。
周りも気づくほど明らかに業務に支障が出るような体調不良(身体面・精神面問わず)があれば、引き止められにくでしょう。
しかし、「しんどくって・・・」や「最近疲れが溜まってしまって・・・」といった、聞く側からすると中途半端に感じるような理由(言いかた)だと、強い引き止めにあうかもしれません。
毅然とした態度で、可能なかぎり診断結果という証拠とともに、体調不良で看護師を退職する(辞める)ことを伝えましょう。
- 今回、体調不良が長引いているため看護師を退職(辞め)させてもらいます。近くの〇〇病院を受診した結果、医師より「精神的疲労に伴う不眠症」と言われました。診断書も持参しています。
- 持病の頸椎症の症状が悪化傾向にあり、この度手術およびしばらくは自宅安静の指示が出されました。治療に専念するため、〇〇ヶ月後の月末で退職(辞め)させていただきたいと思います。
③親の介護を退職(辞める)理由にする
親が介護が必要な状態になった場合は、親の介護を理由に辞めましょう。
親と同居しているのなら、引き止めにあう確率もグンと減るでしょう。
親と同居していなくても、「実家で親の介護が必要になり仕事との両立は困難になりました」といった理由で辞めることができますね。
いずれにせよ親の介護を理由にする場合は、「具体的に親がどのような状態で、どんな介護が必要か?」を聞かれる場合があるので、きちんと答えを用意しておきしょう。
- この度、同居している義父の介護が必要になりました。交通事故にあって両足を複雑骨折、そこからADLがグンと下がってしまいました。さらに認知症もで始めており、私が中心となって介護することとなりましたので、看護師を辞めさせてください。退職日は〇月〇日でそれまでにきちんと引継ぎします。
- この度、実家(〇〇県)に住んでいる父親の介護が必要になりましたので退職いたします。今までは母親が父の介護をしてくれていたんですが、母も足腰が弱ってきてしまい介護を続けることが難しくなりましたので、私が介護をすることにしました。
④引っ越しを退職(辞める)理由にする
実際に引っ越しをする予定がある、あるいは今の病院で看護師を辞めるための理由づけとして引っ越しを考えていいという方は引っ越しを理由にすると辞めやすいですよ。
引っ越し先から今の病院に通勤するのは距離的に無理があること。重ねて子育て中であればそのことも通勤不可の理由になります。
「引っ越しするんなら仕方ないか・・・」と上司に思わせれば、引き留めにも合わないでしょう。
- この度、主人の転勤が決まりました。〇〇県〇〇市に引っ越すことになりました。急なことで大変申し訳ありませんが、今月末で辞めさせてください。
- この度、実家の父親の介護をすることになりました。実家の住所が〇〇府〇〇市ですので、介護や通勤のことを考えると辞めざるをえない状況になりました。これを機にしばらくは父親の介護を中心に生活しますので、1ヶ月後の〇月〇日に辞めさせていただきたいです。
⑤他分野への転職を退職(辞める)理由にする
他分野への転職を考えているなら、そのことを辞める理由にすればいいでしょう。
ただし、今の病院で看護師を辞めて違う分野で勝負したいと考えているなら、「どんな分野で将来どのようになりたいと考えているのか」くらいは答えられるようにしておきましょう。
そうすれば引き止めにあう確率は減るでしょう。
すでに転職先が決まっていれば辞める理由の説得力が増すので、よりスムーズに辞められますよ。
- 今回、ここの小児科で培った看護を礎に、地域の子供たちが楽しめるスポーツクラブを作ろうと考えています。実際に〇〇なところまでプロジェクトが進んでいますので、2ヶ月後の〇月〇日を目処に辞めさせてください。
- 実は、臓器移植看護にずっと興味があり、この度臓器移植を行っている施設への転勤を考えています。【認定レシピエント移植コーディネーター】という資格取得にもチャレンジする予定です。キャリアアップも含めて真剣に学びたいと思っています。
看護師転職サイト利用の流れは以下のとおりです。
STEP1
看護師転職サイトに登録する前に、まずは以下を明確にしておきましょう。
- あなたのキャリア
- あなたの強みと弱み
- なぜ転職・復職をしたいと思ったのか?(具体的な理由)
- 転職先に求める希望や条件は?
転職サイトに登録する前に、あなたの中で上記4つを明確にしておきましょう。
そうすることで、アドバイザーに適切な自分の情報・希望条件を伝えることができます。
STEP2
2〜3社くらい併用で登録しておきましょう。
なぜなら転職サイトの案件の差や、アドバイザーの質にバラつきがあるからです。
良い案件、相性の合うアドバイザーに出会うためにも、2〜3社の転職サイトに必ず登録しましょう。
おすすめの看護師転職サイトはこちら
STEP3
転職サイトは電話連絡があります。その後に面談をしてあなたの転職・復職しようと考えた理由や、希望条件などをヒアリングします。
さらに、これまでの経歴や希望の職種、細かな勤務条件などを確認します。
このあたりの面談の詳細は転職サイトによって異なります。
STEP4
コミュニケーション内容や希望条件のヒアリングを元に、アドバイザーよりあなたに相応しいと思われる求人を紹介されます。
STEP5
STEP6
面接日の日程調整や、面接対策をアドバイザーが行ってくれます。
また合わせて年収や勤務条件などあなたの希望をアドバイザーが施設側に交渉してくれまあす。
STEP7
看護師を辞める際に言っちゃいけない退職理由6つ

看護師の退職理由が結婚・出産・子育て・親の介護など、目に見えやすいライフステージの変化ばかり見てはいけないよ。
退職理由全体を眺めると、ほぼ【職場や人間関係に対する不満】やからね。
ここがフォーカスされないと『2025年問題』は抜本的に改革されないよ。 pic.twitter.com/SUppTmUDTw— よし@潜在看護師の復職応援団 (@senzaikangoshi) October 22, 2019
さらにこんなデータがあります。
離職経験のある看護師さん、潜在看護師さん、どれかに当てはまるんじゃないでしょうか。
退職理由 | |
1 | 妊娠・出産 |
2 | 心身の健康状態(身体的理由) |
3 | 子育て |
4 | 時間外労働(残業)が多い |
5 | 医療事故への不安 |
6 | 親族の健康状態・介護 |
7 | 責任の重さ |
8 | 適性・能力への不安 |
9 | 職場でのいじめ・嫌がらせ |
10 | 同僚との人間関係 |
11 | 家事との両立困難 |
12 | 転居 |
13 | 施設の理念・方針に不満 |
14 | 上司との人間関係 |
15 | パワーハラスメント |
都道府県ナースセンターによる看護職の再就業実態調査(平成24年11月15日から12月10日)をもとに作成
これらを見ると一目瞭然なんですよね。看護師を辞める理由のホントのところは・・(本音)。
それでも辞める際に上司に報告する理由っていうのは「本音」を伝えないほうがいいんです。
ここは思いっきり本音を伝えたい気持ちを抑えて、前述のテンプレを利用しましょう。
では実際にどんな本音が【NG】なのかを6つ紹介しますね。
この6つパターンを辞める理由にしてはいけませんよ。
看護師が言っちゃいけない退職(辞める)理由①人間関係が悪すぎる
という理由はNGです。
実際、辞める理由の多くはこの「人間関係に疲れたから」ということが殆どかもしれません。
しかし、人間関係を理由に上司に辞めたい気持ちを伝えると、「じゃあ、病棟を異動する方向で考えるから」で済まされてしまう可能性が高まり、辞めにくくなってしまいます。
本音は「人間関係に疲弊したから」であっても、上記テンプレの中から辞めやすい理由を使って退職願いを進めましょう。
看護師が言っちゃいけない退職(辞める)理由②給料が少なすぎる

という思いを抱くこともありますよね。
僕は思いっきりありました(笑)。
しかし、例えば給料の少なさや給料に伴う自分の評価の低さを理由に辞めたいと師長に相談した場合、「私から一度、看護部長さんに相談してみるわ」というような言葉で、退職への行動をうまく交わされる恐れがあるので、辞める理由としてはNGです。
看護師が言っちゃいけない退職(辞める)理由③夜勤が辛すぎる
理由としては切実ですが、辞める理由としては完全NGです。
なぜなら、「じゃあ夜勤の回数減らすので、それで頑張りなさい」と言われて終了だからです。
そのあといくら「しんどさ」を伝えても辞めさせない方向で交わされるのがオチです。
夜勤の辛さを伝えたいのであれば、上記のオススメ理由の②の体調不良と診断書をセットで伝えると辞めやすくなります。
看護師が言っちゃいけない退職(辞める)理由④責任ある業務の増大
看護師5年目ともなると、チームリーダーから役職への話になったりします。
その割には給料は殆ど増えることはありません。
そんな状況に耐えきれずに辞めたいと考えることは、自然な感情ではないかと思います。
でも、「業務量と責任」を理由に上司に辞めたいと報告しても、あれやこれやの理由をつけて引き止めにあう確率はグンと上がります。
私も実際に病棟にいた同僚がこの理由で辞めたいと師長に訴えましたが、業務の量・質は横バイのまま辞めることができなかった・・・というパターンを目の当たりにしました。
「業務量と責任」を辞める理由にしたい気持ちはわかりますが、一周まわってさらにしんどくなるのはあなたですのでNGですね。
看護師が言っちゃいけない退職(辞める)理由⑤プライベートな時間がない
複数の役割(委員会や病棟の看護研究など)を担っており、夜勤明けや休日でも病棟の勉強会や委員会などがあれば出席する必要がある。
とても切実な悩みであり辛いことですよね。
しかし、今の病院を辞めてプライベートな時間を充実させたいのであれば、辞める理由として「プライベートな時間がもてない」あるいは「ワークライフバランスを重視したい」という理由はNGです。
なぜならあなたの上司、つまり師長はあなたよりも膨大な業務と責任を負いながら仕事をしているからです。
「看護師ってそういうものなのよ」の一言で一蹴される可能性が高いのでNGなんです。
看護師が言っちゃいけない退職(辞める)理由⑥やる気が途切れた
看護師としての理想と現実のギャップに苦しむことで向上心を失い、やる気が失せてしまうことってありますよね。
真面目で「患者さんのために」と常に考え実践している看護師ほど、膨大な業務などでなかなかベッドサイドに行けなくなったりすると「こんなはずじゃなかったのに・・・」という感情が先立ち、やる気を失います。
あなたやチームスタッフのことをしっかり見て考えてくれる上司なら、あなたのやる気スイッチが途切れるまえに親身になって一緒に考えてくれるでしょう。
しかし、やる気スイッチが途切れても対応してくれない上司相手に「やる気が失せてしまったので辞めます」といったとしても、「病棟に不満がある」だとか、「私(師長)に不満があるの?」のような捉えられ方しかしてもらえません。
そんな状況で円満に辞めることはできないので、「やる気が途切れたから辞めます」は辞める理由としてはNGですね。
看護師を辞めると決めた時に必要なメンタルと戦略|「言うな!考えろ!」

「言うな! 考えろ!」
看護師を辞める理由として「本音の部分を伝えたい気持ち」もわかるし、「なんで伝えたらあかんねん!」ってところは、いくらNG例を出しても納得できないと思うんですよね。
(ここからは僕の経験談ですので、必要ない方はコチラから次の章「看護師を辞める手順6ステップ」にジャンプしてください)
看護師になる前に企業に勤めていた頃、いじめられている先輩を見て片っ端から「ええ大人がなにしとんねん!」って言って止めようとしました。
でもおさまる気配はなく、それならと僕は社長に直談判しに行きました(会社は超大企業(〇〇ガス株式会社)です)。
理由を伝えることもできず、一瞬でお付きの人?に首根っこ掴まれて「アウト!」でした(泣)。
そして僕はいわゆるブラックリスト社員の1人となりました。
この教訓から得た学びはこれです。
「言うな!考えろ!」
相手に何かを伝えて成し遂げたいことがあれば、本音と感情だけで突っ走っても上手くいきません。
本音を根っこに、「どう伝えれば相手を納得させられるのか?」
あなたの本音を成し遂げるための戦略を、神経がすり減るほど考えて考えて、そしてまた考えて言葉を捻り出すのです。
そうすれば、結果としてあなたの本音が成し遂げられますから。
看護師を辞める手順6ステップ【円満退社】

①看護師を辞める理由を決める
まずは本音の部分は根っこに埋めて、実際に辞める理由を何にするのかを決めましょう。
この記事の戦略からあなたに合うものを選んでもいいし、組み合わせることであなたらしいより強固なオリジナル戦略を立ててもいいでしょう。
いずれにせよ、ブレずに何を聞かれても凛とした態度で答えられるものにしてください。
②看護師を辞める理由を上司(師長または看護部長)に伝える
辞める理由(戦略)が決まったら、師長と1対1で「辞めたいと考えていること」を伝えましょう。
根掘り葉掘り聞いてこようとしてもこの段階では、「辞めるたいと考えています」と言うことを伝えるに留めましょう。
そうすると、「面談」いう形式で話し合いの場がもたれるはずです。
この面談の場で、申し訳ない気持ちも伝えながらあなたが辞める理由を伝えましょう。
師長に「もう引き止められない」と思ってもらえるまで、強い気持ちをもって伝えるんですよ。
③上司と退職日(看護師を辞める日)を決める

辞める方向で話が進むと、「退職日はいつか?」の話になると思います。
ここでも師長の言いなりにならず、あなたが決めた退職日をしっかりと伝えましょう。
理由を聞かれたら答えられるように準備しておくことを忘れずに。
口頭だけではなく、書面を手渡しして受け取ってもらうことで客観的な事実となります。
あとで師長から「そんなこと言ってたっけ?」って肩透かしにあわなくて済むように、『退職願』はキッチリ手渡ししましょうね。
④退職日(看護師を辞める日)まで引継ぎ業務をがんばる
退職願を受け取ってもらえたら、あとは退職日まで引き継ぎをしながら自身の業務をアクシデントなくがんばりましょう。
ただし、ここで気持ちがそぞろになると「集中力の低下」「注意力散漫」になってしまって、インシデントを起こしやすくなります。
インシデントを起こしやすい精神状態だと、いずれアクシデントにつながる可能性が高まります。
患者さんの安全とご自身を守るためにも、退職日までは気を抜く事なく業務に取り組みましょうね。
⑤退職をする(看護師を辞める)
退職日は挨拶回りをすることになるでしょう。事前にあなたがお世話になったと思う人や部署をピックアップしておくことを忘れずに。
そして退職日当日、または勤務都合上、退職日当日に挨拶できない人へは事前に挨拶を済ませておくといった配慮も必要ですね。
病棟スタッフへはできる限り業務の妨げにならないタイミングで、みんながナースステーションにいる時に挨拶するとよいでしょう。
院長・看護部長・師長など幹部の方々へ挨拶するときは、明るい表情で感謝の気持ちを込めて挨拶しましょう。
最後のあなたの印象が、その後のあなたのイメージとして残りますのでネガティブな話は絶対に避けましょうね。
『立つ鳥跡を濁さず』の気持ちと行動で円満に退職日を終えましょう。
⑥看護師を辞める。そして転職または一旦休職する
退職してから間を開けずに転職を考えているなら、看護師求人サイトの正しい選び方の記事を参考にしてみてください。
退職後、一旦専業主婦など看護師から離れた時間を過ごす方は自分をいたわる仕掛けづくり7選の記事を読んでみてください。
僕も経験した潜在看護師として知っておいて損はない内容になっていると思います。
【Q&A】円満退職に向けてスムーズに話が進まない場合にありがちな看護師の悩みと解決策4選

看護師の世界では辞める意思や理由を上司に伝えても、「一度は引き止めにあうものだ」くらいに構えておいたほうがいいですね。
師長は「あなたがいなくなると困る」など様々な言葉であなたを引き止めようとしますが、実際は誰が抜けても業務は回るものなんです。
ですので大切なことは、あなたの「辞める」という決断力を貫くことなんですよね。
あなたが決めた決断を一番大切にして、その後の人生につなげていってください。
基本はそれでも直接伝える方向で考えましょう。
どうしても無理な場合は退職代行を利用するといいでしょう。
女性の退職代行に特化した女性のための退職代行【わたしNEXT】
法的に定められているのは退職日の14日前ですが、看護師の特殊性としてまた社会人のマナーとしても辞める1ヶ月以上前には報告をしておくようにしましょう。
また、病院の就業規則に「退職の〇〇ヶ月前には意向を上司へ報告すること」などが定められているケースが多いので、あなたの施設の就業規則は必ず確認しておきましょう。
まとめ:看護師を辞める理由【退職理由】

この記事では「【退職理由】看護師を辞める理由は本音じゃなく戦略を使う」をお伝えしました。
・看護師を辞める理由は本音じゃなく戦略を使う【退職理由5選!】
・看護師を辞める際に言っちゃいけない退職理由6つ
・看護師を辞めると決めた時に必要なメンタルと戦略「言うな!考えろ!」
・看護師を辞める手順6ステップ
・【Q&A】看護師を辞める時によく悩むこと4つ
看護師を辞める理由は1人ひとり違いますが、本音の多くは人間関係や業務の過酷さだったりしますよね。
ですが、この記事でお伝えしてきたように、実際に辞める際の理由は、本音ではなく絶対に戦略で攻めましょう。
円満に退職できることを願っています。
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