看護師をいったん辞めて、ニートになろうか迷っている方必見です!
さっそくですが、僕の結論といたしましては、
こんなことを言うと、
といった声が四方八方から聞こえてきますね(笑)。
でもなぜ看護師ならニートもアリなのか・・・?
理由は3つあります。
- 僕が男性看護師からニートを経験したことで、その後の自分や家族が「豊か」になったから
- 看護師という資格は全国どこに住んでいようが、ブランクがあろうが、看護師の仕事に就けるから(復職)
- ホントに耐えられないほどつらいのに、いま働いている病院で骨を埋める必要はないから
とまあ、当たり前っちゃあたりまえの理由ですよね。
ニート期間のゴールを決めておくことで、なんとなくのダラダラを防いでニートの期間に自分がやりたいことをやる、またはやらないという選択を実行できる確率が高まるからです。
そんな僕ですが、
- なんでニートになったの?(理由)
- ニートとして実現したこと、そして復職へ・・・(行動)。
といった経験をお伝えしようと思います。
ここでたぶん、
「おまえの看護師からニートの経験なんて聞いて、なんの意味があるね〜ん」
ってなりますよね。僕も逆だったらそうなろと思います(苦笑…)
それでもなぜ「おまえ誰やねん」的な僕の、看護師からニート、そして復職までの話をお伝えしようと思ったのか・・・。
それは僕の経験が、
- いま看護師として苦しんでいる人
- 看護師としての理想と現実のギャップに悩んでいる人
の参考になればいいなと、本気で思ってしまったからなんです(^-^)/
この記事を読むことで、
自分で責任を取る覚悟で、看護師をいったん辞めてニートになる
いや、ニートではなくいま働いてる病院に留まる
ここで働きながら、早々に転職活動を始める
といった、なにかしらの行動を起こすための一助になればうれしく思います。
なぜなら、モジモジ悩んじゃって自分の責任のもとで行動を起こせないことが現状を悪化させるということを、年の功として知っているからです。
看護師として少しでも悩んでいる方で、少しでも「この読んでみよかな〜」って思ってくださったあなたのために、包み隠さずカッコ悪いなあって思う経験もさらけだしています。
ニート(潜在看護師)から今は認定看護師として働いている僕のニート前・中・後のお話を、リラックスモードで最後まで読んでみてください。
あなた自身が決めた行動の一助になれば幸いです。
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【34歳男性看護師】4人家族の父親ニートになる

耐えられないほどのしんどさのなかで看護を続けるくらいなら、転職や一旦ニートになるのもアリだと僕は思っているし、実際2ヶ月間ニートになりました。
「耐えられないほどのしんどさ」ついてくわしく書いた記事はコチラ↓↓

経済的な不安や看護スキルの低下、世間体などが気にならなかったわけじゃないけど、それでも一旦ニートになると俺は心に決めました!
もしなんらかの理由で看護師への復帰ができない場合は、アルバイトでもなんでもやって家族を養う覚悟はもっていました。
とはいえ僕の覚悟なんて家族を養っている父親からすると、所詮自分勝手なワガママですよね。
めちゃくちゃ家族に迷惑をかけるし、つらい思いをさせるかもしれないけどね。
僕自身が自分勝手なワガママを貫こうとしていたので、当時僕に声かけてくれた人たちからも「なあ、おまえちょっと自分勝手すぎひん?」って言われました。
・・・そりゃそうですよね。
でもね、そんな自分勝手な行動に嫁さんがこんなふうに言ったんです。
- 「気にせんでええ!うちら(私たち)やったらなんとでもなるから」
- 「看護師やったら仕事に困ることはないやろし、看護師つらいんやったらまた努力してちがう仕事探したらええねん」
- 「ちょっとゆっくりしぃ(しなさい)」
と、僕以上に腹をくくっていたんですよね。
なのでこんなおじさんでも、安心してニートになれました(変な表現だけど本心なんですよね〜…笑)。
自分勝手なワガママやけど、そのワガママに責任がもてるなら、「『34歳男性看護師』4人家族の父親でも二ートはアリ!」っていうのが僕の結論です。
ではいったい、
- 僕がどんな道を歩んでニートに至ったのか?
- ニートから脱却した1番の理由はなんだったのか?
について、次の章よりお話していきますね。
「1人にささればそれでじゅうぶん」という思いで伝えます。
【34年間走り続けてきた男ニートになる】〜絶え間なく走り続けてきたこと〜

幼稚園からはじめたサッカーで夢だったJSL選手になった!
(5〜18歳)「プロサッカー選手に オレはなるっ!!!!!」
(19歳)JSLサッカー選手(プロ契約)
(20歳)クビ!
(20〜25歳)水商売
(25〜30歳)看護学生になる&世界一カワイイ長女誕生!
(28歳)大阪イチ美男子の長男誕生!
(30歳)看護師になれた\(^o^)/
(34歳)ニートになっちゃっちゃ〜ヽ(;▽;)ノ
日本がサッカーでW杯に出場したり、プロリーグ(Jリーグ)がでできるなんて夢のようなお話だった時代に、子どもの頃からほぼ365日休みなしでサッカーに明け暮れていました。
【5〜18歳】:スパルタの時代
- 「水飲むな!」
- 「グラウンド100周走ってこい!」
- 「おい!1年ダッシュ50本や!!」
- 「おまえはチビなんやから、上半身の筋肉つけて強くならなあかん。毎日腹筋100、背筋100で鍛えろ!(小3)」
- 「スパルタ万歳や〜〜\(^o^)/」
そんな時代でした。
とてもタイムリーな動画が上がってましたので埋め込んでおきますね。
それでも「サッカーが大好き」って気持ちが余裕で勝って、ボールを蹴り続けていました。
そしてついに・・・・・・・・
【19歳】:念願のサッカー選手に!
当時日本最高峰だったJSL(日本サッカーリーグ)の選手として、個人でプロ契約を結びました〜\(^o^)/
【20歳】:サッカー人生おわりっ!
サッカー選手を一瞬で「クビ」になりました〜ヽ(;▽;)ノ
僕がクビになって程なくして、テレビでニュース速報が流れたんですよ。
日本サッカーは【Jリーグ】を発足します・・・って。
ニュース速報見てからの1週間はよく覚えてないんですが、ほとんどなにも喉をとおらずボーッとしていたのだけ覚えています。
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【20〜25歳】
偶然下記の本に出会い、主体的に生きる自分を少し取り戻しました。
僕は水商売の道で学ぶことに決めました。
幼稚園の頃からサッカーだけで生きてきて、20歳の若造の頃になにもなくなったって思ったんですよね。
そしたらまた「1から自分を作り直すにはどうしたいいか」って考えて、選んだ道が水商売だったんです。
水商売時代にたくさんの方に出会い、生意気にも「人生について」みたいなものをたくさん学びました。
僕の人生に影響を与えてくれた素晴らしい本にも出会いました。今でも僕のバイブル書です!
【25〜30歳】:大きく人生が動き出し5年間です
結婚・長女・長男誕生、働きながら5年間の看護学生生活をおくる。(路線変更すぎるやろ…笑)
【30歳】:看護師国家試験に合格!!!
念願の看護師国家試験に合格する\(^o^)/
就職は看護学生時代に働いていた病院へ。
【34歳】:ぼく、看護師からニートになる!
少年サッカーコーチとして引き抜かれたものの、現実は僕を引き抜いた理事長の弟が施設長をしている特別養護老人ホーム(特養)でガッツリ重労働の日々が待っていた。
施設長の尋常じゃない独裁ぶりを知り、「このままここにいたらヤバイ」と身震いするほど強く思いました。
(特養での詳細は、前述の箇所からご覧ください)
サッカー選手をクビになった時よりも、僕にとって特養での日々は衝撃的でした。
子どもたちのサッカーコーチと特養を辞めようと思った瞬間、今まで感じたことない辛さが急にこみ上げてきて精神的に前に進めなくなったんですよね。
って思うんだけど、身体も気持ちもスイッチが切れた状態になっちゃったんだよね。
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振り返ると10代は365日休みなしでサッカーに明け暮れ、20代前半は水商売で寝る間なし。25歳からは看護学生、社会人、父親など…。
自分なりに絶え間なく走り続けてきたんですが、完全にスイッチが切れてしまいました。
という感情でいっぱいになりました。
嫁さんの後押しもあり、【2ヶ月間】と決めてニート生活に入りました。
【2ヶ月限定】看護師から夢のニート生活と復職
2ヶ月間のニート生活で何をしていたのか発表いたします!
看護師から夢のニート生活へ
なぜなら前述してきたことで少しおわかりかもしれませんが、とにかく心身ともにクタクタだったんですよね。
なのでニートの期間になにか新しいことにチャレンジするよりも、
「自分にとって大切なこと」以外はしないように心がけて過ごしました。
いわゆる「主夫業」も、僕がやりたくてやりました。
料理は結構上手なんですよ(←どうでもいい)
あとは犬の散歩したり、ジョギングしたり…🏃♂️
健康的な生活をしよう!って意気込んでたわけじゃないんです。
そんな欲求を満たす毎日でした。。。
ニート生活から看護師復帰へ
ニート生活はいいことばかりではありませんでした。
時折どうしようもないくらいの不安が襲ってくるんですよね。
なんか例えると、『隕石が自分に乗っかってくる』みたいな。
順風満帆とは言えませんが、贅沢なニート生活を送ることができました。
ニート生活も1ヶ月をすぎると、焦りではなく純粋な気持ちで
って思うようになってきました。
日に日に看護への気持ちが高まり、
ってなり我慢できなくなりました。(ニート40日目くらい)
この看護への気持ちは、新入職の頃の気持ちとはまたぜんぜん違ったんですよね。
なんか看護に対する焦りとか不安とかはもう湧いてこなくって、めっちゃクリアな心で看護に挑める自分になっていました。
のちに、なぜあんなにクリアな気持ちになれたのか考えました。
もちろん家族の力が一番ですがそれ以外として、
失敗してきたと思っていた今までの人生や、特養の看護師からニートになると決めた時、ニートを楽しんでいた期間、ニートから看護師への復帰。
いずれも「責任と覚悟をもつこと」だけは忘れなかったからなんじゃなかなって考えています。
ここまでダラダラと僕の失敗談やニートについてお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございましたm(_ _)m
なにか1つでも看護で悩んでいる方の心に響くものがあれば、失態をさらけ出した甲斐があってかなあって思います(笑)
僕のしょうもない経験からですが自信をもってアドバイスできることは、
「責任と覚悟をもつこと」さえ自分に決めてしまえば、どんな選択だって前に進める!
ってことです。
転職サイトを利用して看護師復職へ

看護師としてはじめての転職が、前述した「少年サッカーコーチ&特養」でした。
我流の転職と言いますか、もう「少年サッカーコーチ」は選手をクビになってからずっと、内に秘めた夢でした。
そんな夢の実現(実際はちがったんですが)が突然目の前に現れましたので、嫁さんに相談する間もなくその場で「即決」してしまいました。
でもこれもいい経験ととらえて、復職方法を考えました。
- 友人や同僚に相談する
- ハローワークで探す
- 転職サイトを利用する
の三択から、転職サイトを利用すると決めました。
その結果、僕は3社の信頼のおける転職サイトおよびアドバイザーとのやりとりで、現在の病院に復職、今は認定看護師として看護を続けることができています。
僕のように転職サイトの利用を考えているなら、
1社または多くても上記の3社までくらいがいいです。
情報量を増やそうとしてあまり多くの転職サイトに登録すると、各社とのやりとりだけで時間を取られますからね。
いずれも完全無料で、相性が合わなくてアドバイザーを変更しても、途中解約しても料金は¥0です。
「責任と覚悟」をもって選択したなら、あとは前を向いて自信をもって進むだけですよ。
次はこちらの記事を読んでみてください

絶対に失敗したくないあなたへ 次の職場選びで
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