潜在看護師応援新聞「よしニュース」

【看護専門外来とは?】認定看護師が担う役割や診療報酬を一挙公開!

6月号 看護専門外来
6月号 看護専門外来とは 種類 目的 診療報酬 認定看護師
よし
よし
  • このまえ受診した病院の外来に、【看護専門外来】ってあったけどあれなに?

  • 看護専門外来って『誰が』『どんなこと』しているの?

そんな潜在看護師さんの悩みや疑問についてお応えします。

しばらく看護の現場から離れていると、「私がいた頃からだいぶ看護の世界も変わったなぁ〜」って感じることって多いですよね。

 

僕も潜在看護師だった頃がありまして、その頃よく

よし
よし
  • 「最近の看護の動向がぜんぜんわからへ〜ん」
  • 「医療・看護の進歩に、この先復職してもついていける気がしないなぁ・・・」

っていう不安や焦りに押しつぶされそうになっていました。頻繁に。。。

 

この記事では、「看護専門外来とはなんぞや?」という疑問について、

  • 看護専門外来の目的
  • 看護専門外来の種類
  • 看護専門外来の実際(活動内容、対象者、診療報酬など)
  • 看護専門外来の課題
  • 看護専門外来に期待されること

について、当院の看護専門外来の一部を例にくわしく解説します。

 

なんとなく、

  • 「あぁ〜、今は病院によっては看護専門外来っていうのがあって、こんな看護してるんや〜」

  • 「看護師に復帰したら認定看護師を目指そうと考えているので、この記事でどんなことができるのかイメージできたわ〜〜」

って思えてもらえれば幸いです。

 

この記事を書いている僕(よし)は、

[元サッカー選手→水商売→看護師→潜在看護師→某認定看護師]となり、現在は看護専門外来をメインに働いている18年目(記事公開時)の男性看護師です(^^)v

この記事では施設の特定を避けるため、解釈が変わらない程度で実際の数値に変更を加えている箇所があります。

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看護専門外来とは?

看護専門外来とは?

超高齢社会への移行期にある現在、医療・看護の動向も急速に変化しています。

看護の動向については、看護の動向はこれからどうなるの?気になる今後の課題4つの記事でくわしく解説しています。

 

また、最近の看護の動向なかでも極めて深刻な問題が「2025年問題」です。

2025年問題については、2025年問題・・・看護師不足の深刻化を救えるのは?の記事でくわしく解説していますので参考にしてください。

 

よし
よし
超高齢社会や看護師不足の問題を解決する方法の1つとして期待されているのが、今回ご紹介する【看護専門外来】です。

高度化する医療、看護師不足の深刻化の礎となるため、看護専門外来は重要な役割を担うことはまず間違いありません。

潜在看護師や現役の看護師はもちろん、医療者ではない方にもぜひ看護専門外来と、各分野を担っている看護師に目を向けてください。

 

看護専門外来6つの目的

看護専門外来 6つの目的

看護専門外来を設置している施設によって、細かいところでは目的のちがいがあるかもしれませんが、大きなズレはないはずです。

今回は当院の【看護専門外来6つの目的】に、少し僕自身の解釈を混ぜた形でお伝えしますね。

ブランクナース
ブランクナース
看護専門外来っていったいどんな目的で設置して実践されているの?

ってことがわかるようになります。

 

この章で出てくる”ちょっとややこしい”用語解説

【用語解説】

  • クオリティ・オブ・ライフ生活の質
  • 寄与力を尽くして社会や人のために役に立つこと
  • セルフケア健康面における自己管理能力
  • アドボカシー権利擁護。弱い立場にある人の生命や権利、利益を擁護して代弁すること

 

 

1)クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life)の向上

看護専門外来を通して、外来患者さんや家族の日常生活の安楽性、生活の質の向上に寄与するため(QOL向上)。

2)早期解決

外来患者さんや家族の不安や悩みの実態を把握すること。そして他職種との連携により早期解決に努める。

3)セルフケア能力の向上

看護の専門性・独自性をフルに発揮することで、地域で生活する生活活動に関する支援を行い、患者さんや家族のセルフケア能力の向上に貢献すること。

4)地域貢献

患者さんやご家族を中心とした外来看護の新たなサービスとして、地域貢献の一部として活動すること。

5)アドボカシー機能を果たす

外来患者さんやご家族の不安・悩みなどから、場合によっては必要に応じてアドボカシー機能を果たす。

アボガドではありません【笑】(上記『用語解説』を参照ください)。

6)患者・家族のニーズを把握

外来患者やご家族の支援ニーズと内容を把握し、看護相談実施によるアウトカムを明らかにするとともに、包括的患者支援システム構築のためのデータを収集する。

看護専門外来の種類と担当認定看護師【9分野】

看護専門外来 9分野 認定看護師
よし
よし
看護専門外来の目的はなんとなく理解していただけたでしょうか?

続きまして、あなたが思っているであろう

  • 「看護専門外来ってどんな種類があるの?」
  • 「それってどんな看護師が担当してるの?」

っていう疑問についてお答えいたします。

一覧表にしましたのでご覧ください。

看護専門外来の種類 担当認定看護師
ストーマ看護専門外来 皮膚・排泄ケア認定看護師
糖尿病療養指導看護外来 糖尿病看護認定看護師
がん看護相談外来 緩和ケア認定看護師
呼吸器看護専門外来 慢性呼吸器疾患看護認定看護師
乳腺看護専門外来 乳がん看護認定看護師
もの忘れ看護相談外来 認知症看護認定看護師
助産師外来 アドバンス助産師
子ども在宅看護外来 新生児集中ケア認定看護師
※臓器移植外来(腎代替療法外来) ※認定レシピエント移植コーディネーター
※臓器移植外来の認定レシピエント移植コーディネーターは、日本看護協会認定ではなく複数学会からなる認定資格のため[その他]とする

看護専門外来の『種類』や『外来ネーム』については、施設によって少しちがいがあるかもしれません。

担当看護師については、どの施設においても同じ認定看護師が担当している思います。

看護専門外来【9分野】の実際(活動内容、対象者、診療報酬など)

看護専門外来 実際

ここからは、看護専門外来の実際を紹介していきます!

実際の看護専門外来って

  1. なにするの?
  2. 誰を看護するの?
  3. 受診するには?
  4. 診療報酬は?
息子くん
息子くん
以上、4つの視点でそれぞれの看護専門外来の実際を紹介していきますね!

ぜひ、興味のある分野だけでも読んでみてくださいね!

1)ストーマ看護専門外来【皮膚・排泄ケア認定看護師】

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:皮膚・排泄ケア認定看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:1回/週

なにをするの?

  • 術前のストーマに関する説明、相談
  • セルフケア方法の確認(装具の交換方法、スキンケア方法など)、皮膚の状態確認
  • 装具の漏れ、皮膚障害などトラブル時の対応
  • 日常生活、社会生活における不安や悩みなどの相談
  • 社会保障制度の紹介、手続きの相談
  • ストーマの装具・用品の紹介
  • 体型や生活の変化に応じたケア方法の変更
  • 訪問看護ステーションの紹介
  • 施設入所者の施設担当者への指導・相談

誰を看護するの?

ストーマ造設術を受ける予定や可能性がある患者

ストーマ造設術を受け、人工肛門・人工膀胱を保有する患者

受診するには?

ストーマ造設術を受ける予定の患者について、必要時に医師から紹介がある。

他院でストーマ造設術を受けた患者は、電話予約のうえ受診案内をしている。

診療報酬は?

ストーマ処置(1日につき) (1個):70点(毎回算定可能)

ストーマ処置(1日につき) (2個):100点(毎回算定可能)※2020年3月現在

在宅療養指導料:170点/月、1回(初回の指導を行った月に限り、1ヵ月に2回まで算定可能)

2)糖尿病療養指導看護外来【糖尿病看護認定看護師】

看護専門外来 糖尿病看護認定看護師

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:糖尿病看護認定看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:3回/週

なにをするの?

  • 血糖コントロール、合併症の進展防止に向けたセルフケア指導および電話相談対応
  • 患者個々の病態および生活環境の把握と、個々の患者に見合った療養行動の提案
  • 妊娠糖尿病および糖尿病合併妊娠妊婦の血糖コントロールに向けたセルフケア指導・相談
  • 妊娠糖尿病患者の2型糖尿病への移行を予防するための生活指導
  • 糖尿病性腎症2期以上の患者が重症化しないための生活指導
  • 小児1型糖尿病の患者や家族に対する成長発達や理解力に合わせた指導
  • 個々の患者で必要な場合は、入所施設や保育園、学校など他の機関との連携をはかる

誰を看護するの?

1型糖尿病、2型糖尿病の患者(小児も含む)とその家族

その他の特定機序や疾患による糖尿病の患者とその家族

妊娠糖尿病、糖尿病合併妊娠患者とその家族

受診するには?

主治医が指導が必要と判断した場合に受診予約を行う。

診療報酬は?

在宅自己注射指導管理料:27回以下650点/月、28回以上750点/月

糖尿病透析予防指導管理料:350点/月,1回(医師、看護師、栄養士の指導を同日に行なった場合)

在宅妊娠糖尿病患者指導管理料:150点/月,1回

3)がん看護相談外来【緩和ケア認定看護師】

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:緩和ケア認定看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:5回/週

なにをするの?

  • がん患者と家族(遺族)ががんと診断された時から、症状や気持ちのつらさを十分語れる場の保障
  • 症状緩和に患者が積極的に参画できる支援
  • 納得できる治療や療養の選択の支援
  • ホスピス・緩和ケアに関する情報提供
  • 遺族へのグリーフケア
  • 誰を看護するの?
  • 当院に通院中または入院中のがん患者とその家族(遺族)
  • 乳がん患者は、初回受診は乳腺看護外来で対応し、以後は必要に応じて調整する

受診するには?

当院に通院中または入院中のがん患者と家族に対し、必要な時に医師やその他の医療スタッフから紹介を行う。

がん患者本人が、がん告知支援後に継続支援を希望した場合、もしくは必要と判断した場合に受診する。

がん患者または家族からの受診希望に基づくものであり、原則予約制である。

診療報酬は?

がん患者指導管理料1:(医師と協働):500点,1回かぎり

がん患者指導管理料2:(算定条件に見合った場合のみ):200点,6回まで

4)呼吸器看護専門外来【慢性呼吸器疾患看護認定看護師】

看護専門外来 慢性呼吸器疾患看護認定看護師

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:慢性呼吸器疾患看護認定看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:1回/週

なにをするの?

  • 症状コントロールと増枠予防の相談・指導
  • 薬剤に関する相談・指導
  • 呼吸器リハビリテーションの相談・指導
  • 療養生活に関する相談・指導

誰を看護するの?

在宅酸素療法指導管理料もしくは在宅人工呼吸指導管理料を算定している患者

療養指導を希望する患

医師が看護師による療養指導が必要と判断した場合

入院中にHOT、NPPV導入指導を行った患者の初回外来

アドヒアランスが低い、あるいは指導内容の理解が不十分であり、指導の継続が必要と判断した患者

受診するには?

完全予約制。

診療報酬は?

在宅療法指導:170点/月,1回(初回の指導を行った月にかぎり、1ヵ月に2回まで算定可能)

5)乳腺看護専門外来【乳がん看護認定看護師】

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:乳がん看護認定看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:5回/週

なにをするの?

  • 乳がん検診に関する相談
  • 乳がんにかかわらず乳腺に関する相談
  • 乳がん告知後の不安、また家族の不安等への心理支援
  • 乳がん治療や今後の検査などに対する意思決定支援
  • 治療中の症状に対するセルフケア指導
  • がん治療中のアピアランスケア

誰を看護するの?

院内外問わず、乳腺に関する相談のある患者

受診するには?

当院に通院中または入院中の乳がん患者に対し、必要時に医師やその他の医療スタッフから紹介を行う。

診療報酬は?

がん患者指導管理料1 (医師と協働):500点,1回かぎり

がん患者指導管理料2 (算定条件に見合った場合のみ):200点,6回まで

6)もの忘れ看護相談外来【認知症看護認定看護師】

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:認知症看護認定看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:1回/週

なにをするの?

  • 患者と家族の認知症やその介護についての不安や悩みの軽減
  • 介護家族への認知症に対する正しい理解のための情報提供
  • 在宅介護の支援
  • 認知症患者本人の意思の尊重と権利擁護援

誰を看護するの?

認知症患者とその家族

受診するには?

精神科外来、初期もの忘れ外来から医師が必要時に紹介を行う。完全予約制。

診療報酬は?

通院精神療法(精神科外来受診患者):30分以上400点、30分未満330点

7)助産師外来【アドバンス助産師】

看護専門外来 助産師外来

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:アドバンス助産師

アドバンス助産師って?

院内助産・助産師外来において自立してケアが提供できる助産師実践能力習熟段階(クリニカルラダー:CLoCMiP[クロックミップ])レベルⅢを日本助産評価機構によって認証された助産師のことである。

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:5回/週

なにをするの?

  • 院内規定に基づき正常に経過している妊婦に対する妊婦健診や保健指導
  • 安全・安楽を守るべく的確に助産診断を行い、妊婦自身の主体性やニーズを満たせるように支援すること

誰を看護するの?

妊娠経過中継続して管理(妊婦健診)され、妊娠16週まで正常に経過し、当院の対象基準を満たしていると医師が判断した妊婦

受診するには?

完全予約制。

<定期健診>

妊娠23週まで:4週間に1回

妊娠24〜36週まで:2週間に1回

妊娠36週〜分娩まで:1週間に1回

料金は?

医師の妊婦健診と同じ料金

8)子ども在宅看護外来【新生児集中ケア認定看護師】

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:小児看護専門看護師、新生児集中ケア認定看護師、小児救急看護認定看護師、小児科外来看護師

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:4回/週

なにをするの?

  • 在宅医療における家族の不安や悩みを把握し、他職種と調整し解決すること
  • 医療的ケアに必要な知識や技術を必要時に再指導すること
  • 医療的ケアに必要な気管カニューレの交換や、胃瘻ボタンの交換などの実施、または家族が実施する際の見守り
  • 福祉・教育・保健機関との連携

誰を看護するの?

医療的ケアを行っている小児科・小児外科外来に通院している子どもとその家族

受診するには?

完全予約制。

診療報酬は?

在宅療養指導料:170点/月,1回(初回の指導を行った月にかぎり、1ヵ月に2回まで算定可能)

※臓器移植外来(ex.腎代替療法選択指導外来)【認定レシピエント移植コーディネーター】

看護専門外来 腎代替療法選択指導外来

どんな認定看護師が担当するの?

担当看護師:認定レシピエント移植コーディネーター

認定レシピエント移植コーディネーターって?

脳死・心停止下臓器移植、生体臓器移植に専門的に関わる移植コーディネーター。

役割:レシピエント(生体ドナーも含め)の移植前・中・後のケアを包括した移植全課程における調整役を担う存在。

移植医療チームの中心的役割。

この看護外来は、週に何回あるの?

外来回数:5回/週(必要時救急対応24時間)

なにをするの?

  • 医師・認定レシピエント移植コーディネーター・看護師とが共同して診療方針等について十分に話し合い、その内容を文書等により患者およびその家族へ提供する
  • 1回30分以上の指導を行う
  • 適切な時期に腎代替療法の情報提供を実施する(腎臓病教室とは別)
  • 腎臓内科医・認定レシピエント移植コーディネーターが腎代替療法について指導し、患者が十分に理解し、納得した上で治療方針を選択できるように説明・相談を行う
  • 血液透析・腹膜透析・腎移植の3つの療法選択において、偏りがないよう十分な説明・相談を実施する
  • 指導内容等の要点を診療録に記載する
  • 説明に当たり、関連学会の作成した腎代替療法選択に係る資料等を用いた場合に、500点(1患者に2回まで)を算定できます(上記画像)。

誰を看護するの?

慢性腎臓病の外来患者で、3か月前までの直近2回のeGFR(mL/分/1.73平方メートル)がいずれも30未満の患者

受診するには?

完全予約制。

緊急時などは認定レシピエント移植コーディネーターが最初の窓口となり、医師をはじめとしたチームスタッフ間の調整を素早く的確に行い、診療体制を整える。

診療報酬は?

腎代替療法指導管理料:500点、患者1人につき2回まで

ex.腎移植について
  • 患者の希望に応じて適切に相談に応じ、かつ、腎移植に向けた手続きを行った患者(臓器移植ネットワークに腎臓移植希望者として新規登録、または生体腎移植が実施され透析を離脱)が前年度に3人以上。
  • 院内に「腎臓内科診療の従事経験3年以上の専任常勤医師」や「5年以上の看護師経験、3年以上の腎臓病患者看護経験を持つ専任常勤看護師」による連携診療体制構築。
  • 腎臓病教室の定期的実施―などの施設基準を満たした医療機関において、入院外の腎機能低下患者に「医師と看護師が治療方針に関する文書を用いた説明」「適切な時期に腎代替療法の情報提供」などを行った場合に算定できます。

看護専門外来の今後の課題

看護専門外来 今後の課題

看護専門外来が1外来として独立し継続していくには、診療報酬上の加算が適用できるか、 その費用対効果を常に考える必要がある。

また、診療報酬の加算と並行して、看護専門外来を担える専門の看護師(専門・認定看護師)の育成も重要課題の1つです。

これまでご紹介したように、当院では8つの看護専門外来とともに、臓器移植外来のようなより専門性の高い看護専門外来も設置しています。

より高度で安全な看護を提供していくためには、継続した病院組織での支援体制や、看護師1人ひとりのヤル気を引き出せる看護部運営が大切であり、継続課題であると僕は考えています。

看護専門外来にこれから期待されること

看護専門外来 期待されること

2010年に「日本看護協会」は看護外来を次のように定義づけました。

「疾病を持ちながら地域で療養・社会生活を営む患者やその家族等に対し、生活が円滑に送れるように、個々の患者やその家族等に応じた特定の専門領域においての診療の補助や、療養所の世話を提供する場の外来をいう。

看護外来では一定の時間と場を確保し、生活に伴う症状の改善や自己管理の支援等を医師や他職種と連携して看護職が主導で行う」

よし
よし
僕の病院では、2011年より「認定看護師の活動の場」として看護専門外来を開設し始めたよ!

これで一気に認定看護師の仲間たちへの期待が高まりました!!

  1. 認定看護師が目指す看護専門外来を明確にすること
  2. 診療報酬改定を見極め支援すること

が、看護専門外来を継続・発展させていくためには重要であり、認定看護師に期待されるものも大きく広がりました。

一方で、診療報酬が算定できないものについても、患者にとって必要であれば、認定看護師を配置し看護専門外来を開設してきました。

よし
よし
僕は「患者にとって必要であれば」という信念を行動にうつす病院や、看護部の姿勢に感銘を受けました。
看護師さん
看護師さん
患者さんにしてみれば「やってくれて当然だろ」って思うかもしれません。

ですが利益そっちのけで使命感を貫くのって、ぶっちゃけ超大変なことなんですよね。

ですので、重要課題でもあり看護外来に期待されることとして、

  1. こういった看護専門外来にもできるだけ早期に診療報酬を付けてもらうこと(課題
  2. 医師やコメディカルたちとチームで連携しながら、患者さんのライフスタイルに合わせた指導や専門的支援を継続・向上させ続けること(期待されること

が、とても大切なんじゃないかって考えています。

まとめ:スペシャリスト看護師の道

看護専門外来 スペシャリスト

この記事では、「看護専門外来とはなんぞや?」という疑問について、

  • 看護専門外来の目的
  • 看護専門外来の種類
  • 看護専門外来の実際(活動内容、対象者、診療報酬など)
  • 看護専門外来の課題
  • 看護専門外来に期待されること

など、当院の看護専門外来の一部を例にくわしく解説してきました。

息子くん
息子くん
紹介しきれませんでしたが、看護専門外来や認定看護師については他にもまだあるんですよ。

 

この記事を読んでくださったあなたが復職を考えている潜在看護師さんなら、ぜひキャリアアップも視野に入れながらもう一度看護師に戻りたい気持ちをもってほしいです。

 

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