看護師(ナースマン)コラム

看護師と介護士の対立に迫る!|看護師は介護士を見下しているのか?

看護師と介護士の対立

看護師 VS 介護士】の対立に終止符を。

よし
よし
  • 「なんで看護師は介護士を見下すの?」

  • 「看護師はなんで入浴介助やオムツ交換を一緒にやってくれないの?」

  • 「私たち介護士はずっとフロアで利用者さんを見守りながらその場で記録もするのに、どうして看護師さんはすぐに詰所に戻ってデスクワーク始め(られ)るの?」

介護福祉施設で看護師と介護士が一緒に働いていると、看護師は介護士を見下してるやん!って感じてムカついたことありませんか?

僕は介護福祉施設(特養)勤務時代に、転職してすぐお局的介護士さんに

お局介護士
お局介護士
「看護師やからって偉そうにするなよ」

って釘を刺されたところから特養での勤務が始まりました(苦笑)。

でもこれって裏を返すと、今までの看護師が偉そうにしていたから僕に釘を刺したんですよね。

よし
よし
「う〜ん、根深い問題ですな〜。」

 

この記事では、僕が仕事で大切にしている郷に入れば郷に従えという思いを軸に、

看護師が『介護福祉施設』の懐に入ることが重要である」

といった考えのもと、

看護師として特別養護老人ホームで勤務経験のある僕が、仲良くやっていくための解決策を提示します。

 

介護福祉施設での「看護師」と「介護士」の対立は、ずいぶん前から日常的な問題としてありますよね。

看護師さん
看護師さん
めっちゃ切実でしんどい問題なんですよね〜。

 

元も子もないことを言いますと、この対立ってぶっちゃけすべての看護師・介護士が解決できる問題ではないと思っています。

なぜなら看護師と介護士の数だけ悩みの種類があるからです。

「看護師→介護士」「介護士→看護師」。どちらの視点からお話ししても角が立つかなぁと思います。

このような前提があるなかで今回は、

よし
よし
「看護師・介護士のお互いがこんなふうに寄り添えれば、いいチームワークで利用者さんの役に立てるのではないか?」

といった解決策を、僕が経験した介護福祉施設(特養)の看護師の立ち位置からお伝えします。

 

看護師として介護福祉施設で仕事をした僕からの対策なので、それなりに信憑性はあるかな〜と思います。

では一緒に、『看護師vs介護士』の対立にピリオドをうちましょう!

 

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看護師と介護士の対立に迫る!|看護師は介護士を見下しているのか?

看護師 介護士 看護師は介護士を見下しているの?
はじめに伝えておきたいことがある!

それは、

  • 看護師と介護士は別の職種であり、それぞれの専門領域も異なります。

  • 決して「介護士より看護師が偉い」なんてことはありません。

看護師と介護士の対立のを沈下させるには、ここを深く理解する必要があります。

よし
よし
「とくに看護師は肝に命じよう!」

では、看護師・介護士それぞれの主張(考え)を解説したので見てみましょう。

【看護師の主張】看護師は介護士を見下しているわけじゃない

看護師によってもしかすると、

看護師さん
看護師さん
「介護士自身が自分の立場にひがんでるだけでしょ。。。」

って思っている場合があるかもしれません。

また、介護士にはできない看護を行えることに対して、優越感を持つ嫌味(バカ)な看護師もなかにはいるでしょう。←もうこれはアウト!です)

 

なぜ介護士がひがんでいると思うのか?

それは、看護師も医師に対して同じような感情抱く時があるからです。

なぜ医師にひがみ根性が湧いてくるかというと、

よし
よし
心の奥に「高い年収もらっているくせに・・・」

といった、収入・待遇面でのひがみ根性があるからだと思うんです。僕が・・・(ごめんなさい)。

 

例えばこんなふうに思ってしまいます。

「偉そうにふんぞり返って俺の顔にむけて指をさしながら威圧的な指示を出さずに少しは動けよ、バーカ!」

ってね・・・。

これは、潜在意識のどこかで収入・待遇面での格差からマウンティングを取られているように思えてしまうからです。

「看護師が介護士を見下す」というより、看護師自身がひがんでいる姿や態度が介護士さんの癇に障るんじゃないかなって思っています。

【介護士の主張】看護師は介護士を見下している!

介護士はべつに看護師に対して、ひがみや妬み(嫉妬)のような感情はあまり抱いていないんですよね。

介護士さんは、

介護士さん
介護士さん
お年寄りや利用者さんに寄り添いたい」

と思って自ら介護のお仕事しているからです。

でもなかには、看護師に対して抱く必要なんてない劣等感を感じてしまっている介護士もいるでしょう。

収入面やその他の待遇面のことを思うと、メラメラ〜っと怒りのがこみあがって業務に対しての不満が爆発するんですよね。

 

例えばこんなふうに。

30代介護士
30代介護士
「偉そうに介護士を見下す前に、まずはウチら(介護士)の仕事の仕方を必死に覚えろよ!

ってね。

 

看護師の態度や言動、介護士の待遇への不満からおまえら看護師もちゃんと手伝えよ!ってなるんです。

 

では実際に、看護師と介護士では収入にどれほどの違いがあるのでしょうか?

【30代】看護師・男性介護士・サラリーマンの年収を比較してみた!

【 30代 年収比較 】 看護師 介護士 サラリーマン
看護師【30-34才】 男性:約486万円
女性:約461万円
看護師【35-39才】 男性:約512万円
女性:約479万円
男性介護士【30代】 約337万円
サラリーマン【30-34才】 男性:約457万円
女性:約315万円
サラリーマン【35-39才】 男性:約512万円
女性:約300万円

(参考元)

看護師【30代】:【5月号】男性看護師を丸裸にする!割合・メリット・デメリットを一挙公開

男性介護士【30代】:介護職に就く男性が増えている! 男性介護士の事情

サラリーマン【30代】国税庁 民間給与実態統計調査

 

現実問題として、30代の多くは働き盛りで家族を養いはじめる時期でもあります。

専門領域が異なるとはいえ30代にもなると、待遇が歴然と異なる現実は受け入れ難いものなんじゃないでしょうか。

30代介護士
30代介護士
「看護師はぜんぜん介護の仕事を手伝ってくれない」
30代介護士
30代介護士

「汚い仕事はぜんぶ介護士に押し付けてくるやん!」

 

日頃から看護師のさげすむような態度に不満をもつ介護士にとって、このような看護師の仕事ぶりに腹を立てるのは無理もありませんよね。

看護師と介護士の対立を左右する専門領域のちがい

看護師 介護士 対立 専門領域 ちがい

一般的に言われる看護師と介護士の専門領域のちがいとして、

  • 看護師は医療・看護面
  • 介護士は介護・生活面

を重視する傾向にあります。

また看護師は、介護福祉施設で働く前に医療現場で経験を積んでいますよね。

ですので、どうしても医療的な考えを優先して利用者に接する傾向が強くなるでしょう(悪いことではありません)。

よし
よし
僕も特養に勤務するにあたって、なかなか「生活の場に飛び込むんだ」という意識に切り替えることができませんでした。

 

看護師の切り替えができていないという点も、介護福祉施設を利用者の「生活の場」と考える介護士の反発を招く一因なんじゃないかなぁって経験則として感じています。

【看護師の専門領域の例】

命から逆算してアセスメントしながら根拠を示すのが看護師なんですよね。

治療が優先される環境に身を置いていたため、看護師はこういったスタンスで仕事を進めがちです。

しかし介護福祉施設は「生活の場」がスタートなんですよね。

 

看護師は「根拠根拠!」っていうまえに、

特養看護師くん
特養看護師くん
介護の世界へ飛び込んでいるんだ

ってことを認識するとともに、言動や行動で示していくことが重要です。

【介護士の専門領域の例】

利用者さんの「生活の場」であることを重視しているのが介護福祉施設であり介護職員さんです。

なぜ「生活の場」を重要視するのかと問われれば、

介護士
介護士
理由はズバリ!介護福祉施設だからです。

 

「利用者さんの生活の場」で働いているからこそ、

  • 体位変換やオムツ交換
  • 入浴介助に食事介助、
  • 移動介助やレクリエーション
  • etc.

そんな介護の現場で一緒に汗をかいて働いてほしいのです。

介護福祉施設で働く看護師・介護士が【対立】について抱えている不満

看護師 介護士 不満
よし
よし
ここでは実際に、介護福祉施設(特養)で働いていた頃の僕の不満介護士の不満をお伝えします。

 

僕が働いていた施設は、

  • 日勤看護師:3名(夜勤:1名)
  • 日勤介護士:たくさん(夜勤:たくさん)

といっ人員数でした。

幸い僕と介護士さんは短期間でお互い理解しながら仲良くなれました\(^o^)/

 

※{トピック}トンデモ施設長のお話はコチラ!

介護福祉施設の施設長は、「施設長(トップ)が医師ではない場合も多く「※トンチンカン」な施設長もいます。

他人事のように書きましたが、実は僕がいた特養の施設長がまさに「トンチンカン施設長」でした。

医療法人の老健などは医師がトップ出なければなりませんが、介護福祉施設の場合は医療の資格がなくてもトップになれるんです(怖い)。

 

※トンチンカンな特別養護老人ホーム(特養)の施設長と、そこで看護師として働いた時の僕の体験談はコチラです。参考にしてください。

特養勤務の看護師がついに「辞めたい!」と思った日【看護師向け】

 

看護師から介護士にむけての不満

特養看護師くん
特養看護師くん
看護師は介護士にむかって偉そうに命令してるわけじゃなく、必要な看護を根拠をもって指示しているだけなんです。

なので看護師というだけで、介護士軍団(笑)から冷ややかな目でみるのはやめてほしい。

よし
よし
あと、多勢に無勢で強い言葉で威圧しないでね。

 

介護士から看護師にむけての不満

介護士
介護士
看護師は偉そうに介護士を見下すまえに、まずはウチら(介護士)の仕事の仕方を必死に覚えてよ!」

だってここは病院じゃなくて介護施設なんだから。

とにかく看護師は、介護職員に対して偉そうに命令するのをやめてほしいです。

看護師は介護士を見下すな!|介護職員の大変さを教えます

看護師 偉そう 介護士 見下す

この章では、僕が実際に特養で働いて介護職員さんの大変さに気づいたこと、感じたことをありのままにお伝えしますね。

よし
よし
介護士さんの大変さが少しでも伝わりますように。

 

介護士さんたちは【利用者さんに寄り添う】ことに強い責任感をもって、1人ひとりの生活の場を支えています。

介護のお仕事はほんまにキツい肉体労働でもあり、普通の人には務まらないとても大変な仕事です。

そんな介護士さんも人間ですので、誰かにこのしんどさをわかってもらいたい」と思うのは普通ですし、辛い思いを相手にぶつけたくなる時もあります。

看護師さん
看護師さん
いいじゃないですか、たまには言いすぎたって・・・。

あとでちゃんと謝ればいいんですよ。

って、僕は思います。

 

また、一緒に働いていて、こんなことを僕は強く感じました。

よし
よし
看護師は介護士の大変さを認めるだけじゃなく、もっと一緒になって汗を流す必要があるんじゃないか。

だって急性期看護にずっと携わっている僕から見ても、普通の人だったらこんな割りに合わない重労働は耐えられないと思うくらい大変なお仕事ですから。

息子くん
息子くん
介護のお仕事を続けてるってだけですごいんことなんです!

 

僕は知っています。夜勤の夜中って普通なら仮眠のことばかり考えていいものを、僕が一緒に働いた介護士さんたちはそうではありませんでした。

  • 利用者さんのベッドサイドに行ったり・・・

  • 生活面についてペアの夜勤介護士さんといろいろ話し合ったり・・・

仮眠も大切な仕事の1つですが、誰よりも利用者さんのことを考えて行動する介護士さんたちでした。

看護師さん
看護師さん
看護師の夜勤だって同じようなものよ!

という反論がきそうですね。

うまく表現できなくて申し訳ないんですが、看護師の夜勤の質とはまたぜんぜん違う過酷さなんです。

看護師・介護士どっちが大変なんだと比べるものではありません。

ただ事実として、介護福祉施設で働く介護士さんの重労働っぷりは半端なく大変だってことです。

 

よし
よし
一緒に働いてみて僕は、介護に対する捉え方が変わりました。
お疲れ介護士
お疲れ介護士
汗びっしょりでしんどいねん!看護師も一緒に手伝ってよ!

介護士さんがそんな気持ちになるのも普通のことでしょう。

 

看護師はこういった介護福祉施設に飛び込むのです。

介護士に負けない覚悟と責任をもって看護に勤しむ必要がありますよね。

 

いろんな考え方があって然るべきですが、僕は自分への戒めも含めて

よし
よし

看護師が介護士を見下すなんてもってのほか!

郷に入れば郷に従って精進するべき!

実際に働いてみてこんな考え方をもちました。

読んでくれているあなたと共有・共感できれば幸いです。

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批判も含めてあなたなりの介護福祉施設における看護師が介護士を見下すことについての思いがございましたら、ぜひお悩み相談やコメント欄から教えてください。

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まとめ:【看護師・介護士】|対立緩和への道

まとめ 看護師 介護士 対立 緩和

この記事では、

「看護師」と「介護士」の対立について

1.看護師と介護士の対立に迫る!|看護師は介護士を見下しているのか?

2.【30代】看護師・介護士・サラリーマンの年収比較

3.専門領域のちがいが看護師と介護士の対立を左右する

4.介護福祉施設で働く看護師・介護士が抱えている不満

5.看護師は介護士を見下すな!|介護職員の大変さを教えます

6.まとめ:看護師と介護士の対立が緩和に向かって

7.最後に:看護師・介護士として働くみなさんへ|いま、決断の時

看護師と介護士の対立に終止符を打つべく、介護福祉施設(特養)で働いた経験のある看護師の僕の立ち位置より解説しました。

 

よし
よし
仲良くやっていきましょう!
  • いま対立に悩んでいる介護職員さん

  • これから介護福祉施設で働いてみようと考えている潜在看護師さん

  • 現役ナースの方

に理解していただければ幸いです。

また、この記事を読んであなた自身が批判的な考えをもつことも重要です。

記事のはじめにお伝えしたとおり、看護師・介護士の対立問題に正解の答えはありません。

1人ひとりが関心をもつことが最も大切なことなんじゃないかなって強く思っています。

 

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最後に:看護師・介護士として働くみなさんへ|いま、決断の時

いま 決断の時

僕は看護師になり、複数の病院そして特別養護老人ホーム(特養)という介護福祉施設で働くことで看護も介護もどんどん深さが増しました。

1つの職場で働き続けて経験値を高めていくのももちろん悪くないと思っています。

ですが僕の場合は複数の異なる職場を経験することで、今の認定看護師に辿り着きました。

もし、現状に不満や不安違和感があるのなら、新しい環境で看護・介護を始めてもいいと思うんです。

はじめの一歩さえ踏み出せば、あとは僕もあなたも幸い転職できる場所は普通のサラリーマンより断然選択肢があるのだから。

僕は介護福祉施設の経験も今の目の前の患者さんの看護に活きています。看護の目と生活(介護)の目、2つの視点で患者さんを捕らえられるようになったから。

よし
よし
新しい経験を積み上げましょう!

 

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