男性看護師としてモテるために、youはこんな間違いをしていませんか?
髪の毛を染めたりと、見た目ばかりにこだわる
できる看護師をアピールする
なんでもかんでも「僕やります!」って言ってしまう
などなど・・・・・
ついつい頑張っている自分をアピールしたり、飲み会で「かっこいい」と思われたくて見た目ばかりにこだわったり・・・
日々命と向き合っている女性看護師に対して、小手先のアピールだけでは決して【モテる男性看護師】にはなれません。
本記事では、僕の実体験から得られたモテる男性看護師になるための奥義を8つに厳選してご紹介します。
ぜひあなたも8奥義をヒントに、モテる男性看護師になるべく精進してくださいね。
モテる男性看護師になるということはすなわち、
- 患者さんへのより良い看護の提供
- 働きやすい職場環境作り
につながります。
男性看護師としてモテるために|①【頼りになる存在】であること
女性看護師の男性看護師に対するイメージ(女性看護師が男性看護師に対して抱く抽象的概念)は,「頼りになる」「力強い」「やさしい」が多かった. しかも「期待する役割」との関連性もうかがわれた.
女性看護師が男性看護師に期待する役割では, 「リーダー的役割」「専門性を高める(看護における高度な専門性)」が管理職・中間管理職で多く,現場スタッフは「患者不穏時の対応JIスタッフ聞の潤滑油的役割」が多かった.
「リーダー的役割」については,女性看護師が男性看護師に対して抱くイメージに挙がった「頼りになる」と同意義と考えられる.
その答えは、こちらの論文でも示されているとおり【リーダー的役割を担う】ことです。
男性看護師における【頼りになる存在】と【リーダー的役割を担う】ことは、ほぼ同義と考えてOKです!
リーダー的な役割を担うためには、あなた自身が闇雲に頑張るだけではダメです。
めんどくさいこと、誰もが嫌がる業務を積極的かつさりげなくこなし続けながら、同僚の女性看護師や主任・師長に「この病棟のリーダーといえば“あなた”でしょ」って言わせるくらいにならなければいけません。
頑張りましょう!
男性看護師としてモテるために|②【プロ意識の高さ】
男性看護師に求められる【プロ意識の高さ】とは何か?
プロの男性看護師として、
挑戦すること
キャリアアップ
目標設定と実行
などは最低限必要なことですね。
また、他者(患者やスタッフ)への感染源にならない努力も怠ってはいけません。
それこれもすべて【自分の健康管理を徹底すること】が原点であり、プロの男性看護師として最重要な要素だと言い切れます。
プロのスポーツ選手を想像してください。
彼らは試合で最高のパフォーマンスを出すために、【自己管理の徹底】を欠かしません。
プロとして結果を残しながら生き残っていくためには技術的な練習も大切ですが、それもこれも彼らは【自己管理の徹底に伴う健康的な体づくり】が土台であり最重要なことを知っています。
職種はちがっても、【プロの男性看護師】と考えると僕たちもやることは同じで【自分の健康管理を徹底すること】につきます。
日々プロ意識をもって看護に向き合っている男性看護師は、見た目だけでなく中身からかっこいい雰囲気がでます。
プロ意識の高い男性看護師は、モテること間違いなしです!
プロの男性看護師として格好良く生きるために僕が意識していること
- ヒーローになるぞー!
- 健康管理を意識するぞー!
- 楽しく生きるよ〜!
- エンジョイ!エンジョ〜〜イ!!
- ワークライフバランスを充実させるぜ!
- 仕事とプライベートのバランスを意識しよう
男性看護師としてモテるために|③【安心感を与えられる】存在であること
女性看護師に安心感のある男性看護師と思ってもらうことも大切ですが、患者さんから「安心感のある男性看護師さん」と思ってもらえることがなにより重要となります。
仮にスタッフにだけ笑顔や余裕のある素振りを見せて(るつもり)で患者さんの前で真逆な態度なら、速攻であなたのその笑顔と余裕あるフリを見せている殻は簡単に破れまることは想像できますよね。
逆に、スタッフ間では緊張などからやや“ぶっきら棒“に見えても、患者さんの前では心からの笑顔や根拠ある「大丈夫ですよ」の落ち着いた言葉を見ることで、あなたの看護と患者さんの繋がりを感じ取るでしょう。
それは患者さんもスタッフも、あなたに対してなんともいえない【穏やかな安心感】を感じ、ほっこりした気持ちになることでしょう。
男性看護師としてモテるために|④【明るさ】
普段から明るい雰囲気を醸しだしていることも、モテる男性看護師になるための1つの要素ですね。
あなたの明るさは、患者さんや女性看護師に『性格や雰囲気が良い男性看護師』という印象を与えます。
イケメンだけでは看護師といった緊張感と専門性の高い人の命と関わる仕事である看護師さんから振り向かれることはあまりないでしょう。
実際に僕と同僚のイケメン男性看護師君も「かっこいい」とは言われていますが、いろいろ見抜かれているのか女性看護師から頼られたり好意を持たれたりすることはありません(悲しい)。
一方、決してイケメンとは言えないけど、いつもニコニコ穏やかな段背看護師君の周りには女性看護師が集まっています。
看護の相談から、「付き合うんやったら〇〇君かな〜」とまで言ってもらえるモテ男です。
明るさや話しかけやすさ、温かみや礼儀正しさなどが感じられる男性間看護師になりましょう!
男性看護師としてモテるために|⑤【清潔感】
- スクラブ
- 爪
- 無精ヒゲ
- 髪型
- 体臭
- 口臭
- ナースシューズの汚れ
これくらいは身だしなみとして、最低限常にキレイにしておきましょう。
逆にどれか1つでも怠ると、女性看護師の観察力とアセスメント能力はエグいほど鋭いので、一気に印象が悪くなる恐れがあります(笑)。
「ということは、プロ意識に欠けてるし私生活でもだらしなさがあるのかもしれんしウンタラカンタラ・・・」
って具合に深読みされてしまいますからね(笑)。
もちろん清潔感のなさは、患者さんやそのご家族に対しても失礼ですし、プロの男性看護師としては清潔感&実際の清潔作業の徹底は必要不可欠です。
男性看護師としてモテるために|⑥優しい男性看護師になる
モテる男性看護師の【優しい】条件には、【厳しさ】が含まれることを忘れないでね。
【優しい】と優柔不断を履き違えないように。
答えは、女性看護師よりあなたの看護のほうが「優しい」と患者さんに思ってもらえるようになることです。
モテる男性看護師になるには、患者さんに全力を注ぐことで優しい看護師と思ってもらうことです。
努力しましょう!
男性看護師としてモテるために|⑦【感性豊かな気配り】の達人
日常生活から看護観・倫理観を育むことで、「気配り」「目配り」「心配り」を養いましょう。
同性のナースマンからも惚れられる可能性もありますよ(笑)。
一朝一夕では【感性豊かな気配り】のできる男性看護師にはなれないことはわかると思います。
それくらい、【感性豊かな気配り】のできるモテる男性看護師になれれば人としても一回りも二回りも大きな男になれるでしょう。
では、現場レベルの【気配り】とは具体的にどういったことを指すのでしょうか?
一例として、気配りの達人とはすなわち【スタッフ間の潤滑油的役割の達人】になるってことです。
女性集団に男性看護師のあなたが入ることで、角度の違った男性目線や思考を明確に流れ込ませます。
そのためには、現実的かつ効果的な柔軟性をもちながら、同僚の女性看護師との対応が必要になります。
また、細かな気配りで円滑な人間関係を構築しなければ活躍の場は制限されてしまいます。
普段のコミュニケーションから、相手の気持ちがポジティブになるような対応を、適切な場所で適切なタイミングで行えるようになりましょう。
【スタッフ間の潤滑油的役割の達人になるために】
病棟で意識すること
- 女性のスタッフ同士の雰囲気を変えられる存在になり得る
- 女性看護師の同期を大切にする
- 女性看護師と共存する
- 女性看護師との共存が必要
男同士のつながりをつくる
- 男性看護師の仲間を作る
- 男性看護師の横のつながりを広げる
- 男性看護師と語り合う
- メンズ(男性看護師)会を作ろう!
自分らしさと感性を養う
- 自己分析する
- 自分としての信念をもつ
- 自分の道を信じていく
- 自分の選んだ道へ進む
- 自分の武器をもつ
- 自分の武器をつくる
- リラックスする
モテる男性看護師になるには|⑧おもしろさ(笑かせる)がすべて!【大阪限定?(笑)】
ただし相手に合わせた”タイミング”や”間”が必要・・・
”タイミング”や”間”を見抜ける男性はかっこいい!!
ということで、【おもしろさ】と各スタッフや病棟全体に合わせた【笑いを提供できる男性看護師】はモテます!(特に大阪ではテッパンです)。
【気配りの達人】でなければ笑いを提供できる男性看護師にはなれません。
日頃から【頼りになる男性看護師】でなければ、スタッフに笑ってもらえません。
まとめ:1人の男として成長しよう!
- 頼りになる存在であること
- プロ意識の高さ
- 安心感を与えられる存在であること
- 明るさ
- 清潔感
- 優しい
- 感性豊かな気配り
- おもしろさ
の8つが必要だよっていうことをお伝えしました。
もうお気づきかと思いますが、今回ご紹介した8奥義は「モテる男性看護師になるため」だけでなく、1人の男としても必要不可欠な要素なんですよね。
看護の世界に飛び込んだ同じ男性看護師仲間として、これからもモテまくりながら男性看護師界を盛り上げていきましょう!!!



関連ページ:看護師コラム(ナースマン体験記)について