潜在看護師

潜在看護師の復職へむけた心構えとブランクを克服するための勉強方法

潜在看護師の復職へむけた心構えと勉強法

看護師はブランクがあっても復職できます!

よし
よし
こんにちは!

よし(@senzaikangoshi.com)です

 

この記事では、

もう一度、看護師として復職したい」と思っているけど

  1. 「子育てママになって〇〇年のブランクがあるんで、看護スキル(知識・技術)に不安がある」
  2. 「復職に向けてまずは、最近の医療・看護の動向を知りたい」
  3. 「私みたいなブランクありの潜在看護師に働ける場所があるのか心配・・・」
  4. 「仕事と家庭を両立できるか心配だなぁ」
  5. 「ブランクが長いから、就職先があるのか心配だ」

といった悩みをおもちのママナースの不安を解消するための記事を書きました。

 

私たち看護師って、人の命に関わる職業ですよね。

ですので、子育てなどで一度現場から離れたあとに復職を目指すって考えると、ブランク期間によってズシっと重たい不安が膨らみますよね。

よし
よし
実は僕もそうでした。

潜在看護師とは名ばかりのプータロー生活を送っていたときにも、「看護師に復職しよう」と考えたときにも、まず頭に浮かんでくるのは不安な気持ちでした。

「そもそも自分のような看護師に、復職先があるのだろうか?」

「物品もマニュアルも目まぐるしく変わるなか、自分が患者さんにミスを犯さない看護が提供できるのか?」

「男性看護師で子供もいる人やから、教えなくても自分で出来るだろうと思われるのが怖い」

など現実的な不安から、まだ先のわからない不安まで、自分で勝手にネガティヴなほうへと、どんどん不安を作り出していました(笑)

 

こういったブランク期間に対する不安についてまずは、

どうしても不安は出てくるもの」だってことを認めちゃいましょう!

そのうえで不安を軽減するために、「何を」「どのように」すれば不安軽減につなげられるのかを考え、実践することが重要です。

 

また冒頭にも書きましたが、「ブランクがあっても復職できるのだろうか?」に対する答えは、

勉強すれば看護師はブランクがあっても復職できる

と言い切ることができます。

 

なぜならその理由の1つとして、現在も近い将来も看護師不足が深刻化しているからです。

特に2025年問題と呼ばれる近い将来への看護師不足は深刻です。

需給バランスの影響によって、手厚い看護を必要とする多くの患者さんへの安心・安全な看護が提供できなくなる可能性への不安が国をあげて大きな問題となっています。

2025年問題についてはこちらの記事で詳しく解説しておりますのでご参照ください。

2025年問題・・・看護師不足の深刻化を救えるのは?

ブランクがあってもなくても、看護師は生涯勉強を続けることは最低限必要です。

これは看護師さんならみんなわかっていることかと思います。

ですので、必然的にブランクのある看護師さんにも勉強は必須となります。

 

ブランクから看護師復帰を目指すあなたに必要なことは、

  1. ブランク期間で脳にしまっておいた看護スキルを引っ張り出すこと
  2. 進歩している看護の動向や看護技術を学ぶこと

の2つです。

 

そう考えると・・・

「子育てで忙しいのに、勉強する時間なんて作れない」

「ブランク15年もあるから、やっぱり復職は無理かも・・・」

って考えが浮かんでくるかもしれませんね。

 

でも大丈夫なんですよ。

スキマ時間勉強の方法を知って実践できれば、復職に向けた勉強は満たせますから。

 

それでは、ブランクある潜在看護師の復職へむけた心構えや勉強方法について、以下で詳しく解説しますね。

ブランクのある看護師が復職するための心構え

ブランクあります!

ブランクからの復職に向けて、まずは心構えを整えましょう。

看護師復帰への心構え①:謙虚な気持ちになろう!

あなたの看護師経験はどれくらいあるのでしょうか?

また、ブランクの期間はどれくらいでしょうか?

いずれにせよブランクからの復帰に向けて、さらに復職してからも大切なのは、「謙虚な気持ちで取り組むこと」です。

相手が年下であるとか、私は〇〇年の経験があるから・・・

こういった気持ちは復職前にオサラバしましょう。

 

謙虚に学ぶ姿勢で取り組めば新人だった頃のワクワク感や、あなたより年齢・経験ともに若い看護師からの指導を素直に吸収することができます。

その結果、短期間で効率よく看護を学ぶことができます。

看護師復帰への心構え②:ポジにティブに考えよう!

復帰を目指すための勉強内容で欠かせないのは、あなたが子育てなどで看護から離れていた期間に進歩した看護の動向や、現在のスタンダードな看護技術を学ぶことです。

 

潜在看護師さんのブランク期間にともなう不安の原因として、【現在の看護に自分がついていけるのかが心配】で一歩踏み出せないことが多いです。

 

勉強を習慣化できれば、実はこのブランク期間に対する不安はあまり心配する必要はありません。

その根拠は、私の復職先の看護部長の言葉にあります。

「看護の動向や看護技術が進歩しても、根本的なところは大きく変わらない。何年ブランクがあろうが勘は取り戻せるから大丈夫。」

「それよりも、あなたが潜在看護師の期間に培ってきた経験(例えば結婚・出産・子育て・介護など)は、これからのあなたの看護においてかけがえのないものであり、患者さんやご家族に寄り添える優しさが育まれています。看護師にとって重要なことは、あなたのブランク期間で得た経験なんですよ」

と言われました。

復職してこの言葉が本当だったと実感しています。

 

ですのであなたも「ブランク期間にともなう不安」については、ポジティブに捉えることを心がけていきましょう!

もちろん勉強は継続しながらですからね(笑)

ブランクのある看護師の勉強方法【知識編】

私たち看護師は、目まぐるしく変化する医療・看護の動向を追いながら知識を吸収し、患者さんにとって質が高くて安全な看護を提供するために、日々勉強を続ける必要がありますよね。

ですが日頃の忙しさのあまり、ついつい勉強がおろそかになってしまう・・・そんな看護師も多いのではないかと思います。

看護の勉強をする時間が見つけられない

看護師の多くは夜勤はじめ、勤務時間が不規則です。

さらに家ではママさんとして子供や家族のために、座る間も惜しんで奮闘しなければなりません。

 

こういった悩みをかかえる看護師さんへの提案として、

  1. 【徹底的にスキマ時間を活用すること】

  2. 【いつでもどこでも手軽に学べる勉強方法】

の2つが必要なんじゃないかと考えています。

 

例えば私の場合を例にあげますと、通勤のバスでスマホを用いて勉強しています(もちろん周囲の迷惑にならないようにですからね 笑)。

これで片道15分、往復で30分の勉強時間が確保できます。

 

このような「スキマ時間」の積み重ねを軽んじてはいけませんからね。

 

あなたのスキマ時間はどこにあるでしょうか?

もしもスキマ時間が見つかれなければ、あなたの1日の行動をすべて書き出してみてください。

必ずどこかにあなたのスキマ時間が見つかるはずですから・・・。

卒後は看護の勉強をする習慣がない

学生を卒業すると、時間割に沿った勉強をすることはほとんどありませんよね。

ですのであなたが自ら主体的に学ぶ意欲がなければ、いくらスキマ時間を見出しても勉強時間は確保できません。

 

この「勉強する習慣がない」ことへの私の解決策は、

もう何がなんでも今日の夕食準備しながらスマホを立てて勉強するんだ!って決意するしかありません(笑)。

1日1回からでもいいので、「キッチンでは必ず勉強本を開いておくこと!」に決めましょう。

このとき大切なことは、『自分で決めた場所と時間、勉強に対する行動をとった自分(本を開いたこと)』をほめてあげることです。

そして「料理しながらなので内容が頭に入らなくても、少し目を通せた私はよくやっているな!」って、できれば声に出して自分をほめてください。

(確か研究で効果が立証されていたと思います)

 

  1. 「勉強しなきゃならないのはわかってる、でもぜんぜんできない・・・」
  2. 「スマホを使って2ページ本を読んだ」

①と②では、その進歩は雲泥の差です。

なぜならぜんぜん勉強しない『0』と、2ページ読んだ人の『0→1』の積み上げの差は大きいからです。

 

ですので、何かほんの少しでも【勉強に対する行動】をとったのであれば、意識的にご自身をほめてくださいね。

潜在看護師のための最適な看護技術の本2選

じかんわり

潜在看護師に最適な「勉強動画」と「2冊の書籍」で反復学習しよう

ブランクのある看護師さんがあらためて勉強しようと考えたとき、経験があるからとやや難しめのアプリや本を購入するのはあまりオススメしません。

なぜなら復職前の勉強の目的は、難しい知識・技術を学ぶためではないからです。

いつでもどこでも勉強しようと思った瞬間に学べる状態にすることが大切です。

そして、基本的な看護スキルや最近の動向などができる限りわかりやすく書かれてあるものを使用することで、勉強の継続・習慣化に近づくように心がけましょう。

 

また私の考えとしましては、あれもこれもと何冊もの本を利用するのはオススメしません。

理由は2つあります。

  1. 何冊もの本を買うとそれだけで勉強した気になってしまう。
  2. 「スキマ時間」の勉強を習慣にするためには、「いつでもどこでも好きなときに」すぐに本を開ける環境を作るのがコツだから。

これら2つの理由より、スキマ時間での勉強本は最小限にすることが好ましいからです。

いつでもどこでもサクッと勉強!動画でわかる看護技術

看護roo!「動画でわかる 看護技術」

『いつでもどこでも好きなときに』を勝手に合言葉にしている”よし”です(笑)。

スマホで楽しく勉強できれば、ちょっとしたスキマ時間にササ〜ッと勉強できるんですよね。

よし
よし
看護技術・手技のコツや手順を”動画”で解説するサイトです。

参考にならないわけがない!!

テキスト(文字)で覚えることも大切ですが、動画だと映像として記憶に残るので、スキル(知識・技術)が定着しやすいんじゃないかと思います。

 

ママさんが台所で料理しながら「輸液ポンプの操作方法・手順」の動画でコツを覚えようとしている姿が目に浮かびます(笑)

火の元にご注意くださいね。(なんで台所なのかは自分でもナゾ・・・笑)

 

息子くん
息子くん
「子育てで疲れているけど5分だけ」みたいな時にお役立ちです!

これだけは知っておきたい基礎看護技術の本2選

就寝前や早朝などの時間を利用して、看護技術の本をじっくり読み込みましょう。

 

僕のオススメする下記の2冊は、思わずクスッと笑ってしまう絵がたくさんあって飽きることなく学べます。

さらに2冊シリーズで、復職に向けての看護技術についてはほぼ網羅されていますので、これ以外の看護技術の本は必要ありません。

 

もしあなたの復職先が決まっていて、配属される科もわかっているならば、その科に特化した本を1冊勉強してもいいかもしれませんね。

ブランクのある看護師の勉強方法【看護技術編】

ブランクのある看護師さんが復職にむかうにあたり、知識的なことよりも看護技術(実践)に対する不安の方が大きいという人も多いのではないでしょうか?

 

でも心配いりません。

私が潜在看護師だった頃にはなかった、【各都道府県の看護協会】が主催している潜在看護師の復職支援セミナー(研修)というものを活用することができるんです。

 

具体的な研修内容は各都道府県や研修施設によって異なりますが、例えばこんな内容です。

採血・注射などの基礎看護技術の実践

体位変換や移動介助

最近の薬の知識、フィジカルアセスメント

感染管理・医療安全について

電子カルテの使い方

etc.

こんな感じですね。

 

研修期間も1日〜3日間など、地域や研修施設によって様々です。

 

個人的にはブランクのある看護師さんにとって、この復職支援研修は必須だと思っています。

なぜなら、いま現場で行われている看護技術そのものを学べる機会だからです。

ただし、研修施設もブランクのある看護師(潜在看護師)を就職させたい意向を持っていますので、研修を通して復職を勧められる場合があります。

流れに任せて了承してしまうと、復職してから「希望や条件とは全然ちがった」・・・なんてことになるかもしれませんので、しっかり検討しましょうね。

 

この看護協会の復職支援セミナーに参加するためには、あらかじめ「ナースセンターへの届出」が必要です。

ナースセンターへの詳しい届出方法についてはこちらの記事をご参照ください。

知っていますか?看護師によるナースセンターへの届出制度
知っていますか?看護師によるナースセンターへの届出制度【Q&Aあり】看護師によるナースセンターへの届出制度について解説します。ナースセンターとは?届出の目的。ナースセンター届出の対象者、流れ。届け出ることでのメリット3つ。eナースセンターと看護師転職サイトの違い。ナースセンターのよくある質問をQ&A方式(当院での質問もアリ)など、ナースセンターのことならこの記事を読めば理解できる記事になっています。...

潜在看護師の復職に向けた心構えとブランクを克服するための勉強方法は必須です

この記事では、ブランクのある潜在看護師さんが復職に向けて不安を軽減するためには

「心構え」と「勉強すること」が大切なんだよ

ってことをお伝えしました。

 

今の日常から看護師への復帰を考えはじめると、誰でも”ブランク”が不安になりますよね。

ですがここで復職を諦めるのは、ほんともったいないです。

 

不安を払拭するための方法は、今回解説した「心構え」や「勉強すること」意外にもたくさんあると思います。

例えば「家族の応援」などですね!

このように、あなたの不安を払拭する方法は必ずなにかしらあります。

 

ぜひ、今回ご紹介した「心構え」や「勉強すること」に加え、あなただけの不安改善の方法も見つけながら看護師復帰への努力をしてみてくださいね。

復職するか否かは、勉強を少し頑張ってみてから決めても遅くはないと思っています。

 

この記事が、あなたの復職への後押しの一助になれば幸いです。

関連ページ:潜在看護師という用語の定義や正確な情報まとめ

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